和解・2

売り言葉に買い言葉とはいえ、先輩に向かって テメェ馬鹿野郎!と叫んでしまった事は

自分の心に中に大きな後悔となって残りました。

 

先輩が 21,2歳で 僕が20歳の時 先輩の代田橋の安アパートで

‘枯葉’とか ‘softry as ・・・’ ‘朝日のようにさわやかに’など、

僕としては訳もわからずギターを弾いているのに 先輩は優しくいろいろ教えてくれました。

 

先輩が結婚して、新居を構えた時 若い奥様が食事を作ってくれて、

ひと時のあたたかい家庭的な雰囲気も味わわせてもらいました。

夕張から、単身上京していた僕には とてもありがたい忘れられない時間でした。

 

そんな先輩に向かって・・・・・

 

日毎に自責の念が大きく広がっていきました。

 

先輩、ごめんね・・・・・

 

続く

 

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コメント: 2
  • #1

    oz (月曜日, 13 2月 2012 01:27)

    いいですねー、カポネさん。
    時には“振り返る”ことや
    記憶を“記録する”こと
    それを“公開する”ことも
    必要だと思います。

    期待してます。
    GO!GO!

  • #2

    カポネ (月曜日, 13 2月 2012 10:40)

    ozさん
    コメント有り難うございます。
    ozさんに期待されると、ハードルが高すぎて・・・・

    でも頑張ります。
    僕的には コラムの‘え~毎度おなじみ・・’が何度繰り返し読んでも
    面白くて笑えるのですが 一度見てみてください。