ピンクボンゴ、、、 146

セニョリータ マコ さん 

ゲタ夫さんが 命名したのです

あちらの世界では  マッチ と呼ばれていました、、、

マッチの  一言で 鳥羽一郎さんの出演が 決まって やはり 海の男 だから 日程は 海開きの日 7月20日頃?

が良いだろう と決まりました

鳥羽さんの会社には 内緒 でしたので

正式に 告知も出来なかったのですが

ピンクボンゴサイドは あの手この手 をひねくり回して 告知しました。

蓋を開けてみると モーションブルーの会場は 満席 でした

しかも 鳥羽さんの ファンの方々が 50人以上は いらしていたようでした

どうやら 鳥羽さんサイドに 近い 筋に 漏れて 噂が一気に 広まった様でした、、、

ある種 異様な 会場の雰囲気、、、

ピンクボンゴ ファンの方々

鳥羽一郎さんのファンの方々

服装 ファッション まるで 違います

一目で 分かるくらい、、、、、、

音楽に対する反応も 全然違って 

ソレはソレで 楽しかったですが、、、

鳥羽さんのファンの方々にとっては いつもは 2000人くらいは入る 大きなホールでしか 観ることが出来ない 鳥羽一郎さんが すぐそば 手を伸ばせば 届きそうな位置に いるのですから 

もう 興奮して 大変です!

スター と言うのは そう言うものなんですね、、、、、、

鳥羽一郎さんのファンの方々には 嬉しい出来事 だったのではないでしょうか

鳥羽一郎さん  師匠の 作曲家の船村徹さんの影響を受けていて ご自分の 持ち歌以外に 演歌を大切にされていて

先人達の 演歌の名曲を 歌い継いで行く と言う事を 日頃から されていました

夜見世クラブ? と言う名前の コーナー を ご自分の コンサートの 中間くらいに されていました

夜が笑っている   織井茂子

夜霧のブルース   ディックミネ

赤と黒のブルース  鶴田浩二

    、、、、、、、、、

など など の曲を 

バイオリン 

ギター 

本人の歌 +ギター 

の3人で 演る 夜見世クラブ?

演歌の歴史的な 演奏スタイル の様でした、、、、、、

ボクが 27〜8歳くらいの時 新宿で はこ の仕事をしている時 何度か 流しの歌い手さんを 見た事が有ります

バイオリンのおじいちゃんと ギターの方と 歌手風な 青年 の3人組、、、

珍しかったので 暫く眺めていると 小さな呑み屋さんを一軒 一軒 回って 流して いました、、、、、、

大変な お仕事だなぁ と言う 印象でした。

その スタイルが 演歌の原型なのでしょうか、、、、、、

その 夜見世クラブの 雰囲気を 

モーションブルー のステージに

鳥羽一郎さん 持ち込んだのでした♪

続く、、、