北海道阿寒郡阿寒町大字仁仁志別、、、46

子供の頃 夕張にいた時も良く 山に 山菜をとりに行きました

ウド わらび ゼンマイ、、、 

当時でも 夕張では なかなか 見つける事が 難しくて それに 多くの人が季節になると山菜を採りに行くので数も少なく大変 貴重な物でした

宮崎の父親は それなりに 子供達を可愛がってくれていまして 

ボクと2歳上の兄が 採って来た ウドを一本5円?で買ってくれる事になっていたので もう 夢中になって 季節には 山へ 山菜採りに行っていました

仁仁志別 でも 当然のように 山菜をとりに行きました、、、、、、、、、

広大な大自然が すぐ目の前から広がっています

家から5分も歩けば もう 誰も居ない

ふか〜い 静寂しかない 場所に出ます

色々な 鳥の鳴き声しか 聞こえません

鳥達が鳴き止むと シーーーーーーン

と物音がしません 

自分の吐く息の音 呼吸の音だけです

そんな場所に ウドやわらびやゼンマイを採りに行くのです

もう 驚きでした!

ウドやわらびが まるで 栽培しているかのように 群れを成して 生えているのです!

ウドなどは 六畳の広さくらいのところに50センチ間隔くらいのペースで群生していました!

山に 山菜を探しに行くなんてもんじゃ有りません 

まるで 畑に収穫しに行く!

そんな感覚です!

最初に説明したように 山花と言う 町から三里(訳12キロ) 離れている 開拓地ですから 大自然の山菜とソレを採りに行く人のバランスが 有る意味 悪いから 山菜がドンドン 繁殖して行ったのですね、、、

初めの頃は もう 嬉しくて 夢中になって ウドを掘り起こして 採りました

ソレを リュックサックに詰めて 家に

自慢するかのように 持ち帰りました

しかし 柘植広や安子 達の 反応は、、、、、、

続く、、、