ピンクボンゴ、、、107

 

 

抱擁  が始まるまで ピンクボンゴ

ジャズバンドですから パンパンに膨れ上がったお客さん達に 大路さんや徹ちゃん ゲタ夫さん ジュアサの 怒涛のアドリブソロ を さんざん 聴いて頂いていた訳です、、、

ピンクボンゴのファンの方々には それなりの 喜びと 感動を 感じて貰えたかもしれませんが 今日の主役的な 箱崎晋一郎さんの奥様方のグループは

どの様に 感じていたのでしょうか、、、

多分 何時 抱擁 始まるのだろうか?

と思われていたと思います

箱崎晋一郎さんの奥様は

ご自身も 歌手として デビューしていた様でしたので 言わば 歌謡界の本物の方 です、、、、、、

歌謡曲 と ジャズ 、、、、、、

日本人でありながら ジャズ ラテン 洋楽 に魅了された 我々ピンクボンゴ

の音楽 スクランブルミュージック!

大袈裟に言うと 正に ソレが 試されている様な 感じ でした、、、

モダンな アレンジが ほどこされた 抱擁 静かに イントロが始まりました

パヤ パヤ パララ ラ パララ ラ

と 大路さん ゲタ夫さん 徹ちゃんのコーラスが 有り ボクが

ほほ よせ あった 🎵

あなたの にお〜いが 🎵

と歌い始めます、、、、、、

そこからは 確かに ムード歌謡の 世界が拡がっていた と思います、、、

一番が終わると 大路さん流の リハモナイズされた コード進行で フルートのアドリブソロが 展開されます

奥様方は どう思っていたのでしようか?   

抱擁 には そんなものない! 、、、、、、

以前に 菅原洋一さんの バックバンドを仕事にしていた時 譜面に書かれた事以外の事を弾いて ものすごく 驚かれたことが有りました、、、

レコーディングされた 歌謡曲は 一字一句 同じ様に 演奏しなくては いけない時 も あります、、、、、、

ボクは 大路さんのフルート 素晴らしいと心から 思っていましたが、、、、、、

何時もの様に アンコールが有り 

愛さずにはいられない を大路さんが吹き ゲタ夫さんが歌います!

終わりました、、、

ボクの記憶では その後 箱崎晋一郎さんの奥様方とは 交流がなかった様な気がしています。

歌謡曲 と ジャズ 、、、、、、

日本人とジャズとも言い換える事が出来るかもしれません

大きな 命題 なのでしょうか?

ちなみに その時の お客様の数は 102人を 超える事は 出来ませんでした、、、

あんなに 窒息する位に お客様が入っていたのに、、、、、、

加藤さん 有難うございました!  笑

続く、、、

 

 

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