ピンクボンゴ、、、154

 

 

 北の鴎歌 と言う 鳥羽一郎さんの

持ち歌 から ショーは 始まりました

伴奏しているのは ジャズバンド、、、、、、

歌うのは    演歌歌手、、、、、、

ソレに 東京芸大出身のバイオリニスト

特異な組み合わせの 歌謡ショー デス

一年前に 横浜モーションブルー その組み合わせでのコンサートは まるで 今日の日の為の 予行練習でも あったのでしょうか 、、、、、、

見事な 滑りだしでした 鳥羽さんも

気持ち良さそうに 歌っています 

ソレもその筈でした

ピンクボンゴ的には この日のための 準備は 万全でしたから、、、

横浜モーションブルーでの コンサートは 鳥羽さんの持ち歌は 一曲も演りませんでした

夜見世クラブという名の コーナーで歌われている 歌謡曲の名曲 つまり 先輩歌手達の歌のみで構成されました

しかし 春日部市民文化会館大ホールでの コンサートは ふじちゃんカードのお客さんへのプレゼントみたいなものでしたので 鳥羽さんの持ち歌 ヒット曲を やらない訳にはいきません!

鳥羽一郎さんが 日頃 歌謡ショーで歌われている 持ち歌 ヒット曲の数々の譜面のコピーをお借りして 我々 ピンクボンゴ で どの様に 伴奏するか

という事を 大路さん ゲタ夫さん ピンクボンゴの第二の頭脳 徹ちゃん シュッとしている イケメンのジュアサ

ソレに マッチさんの意見も 大事です

皆んなで 色々 考えて アレンジを加えたりして ソレを 録音して CDにして 3週間くらい前に 鳥羽さんに渡しました

通常 歌謡界のスター級の歌手の 伴奏と言うのは ワタシは そんなに詳しくは無いのですが 

菅原洋一さんのサポートバンドの一員としての経験からですが

その人の 持ち歌 ヒット曲と言うのは

イントロ 曲中のオブリガード 間奏

そして エンディングと 全て 決まっています

一音たりとも 違う事を 弾いてはいけない様でした!

私は 菅原洋一さんのサポートの仕事を40年前くらいに

二人目のギターの師匠 潮先郁男先生から 紹介されて する事ができたのですが 初めての事だったので 上手にこなす事ができませんでした♪

数々の失敗? の末 一年くらいで クビに なりましたが、、、  今では笑

21歳くらいの時 初めて入った プロのバンドは 二週間でクビになりましたが、、、  、、、          笑

菅原洋一さんの時の失敗?は

譜面に書かれている オブリガード 歌の一番の時は 書かれている様に 弾くのですが リピートして 2番になった時 

こっちのフレーズの方が良くない? と

違うフレーズを弾いたのです、、、、、、

菅原洋一さん 相当 驚かれた様でした

コレは 後で聞いたのですが、、、

あとは 良かれと思って ギター デアンジェリコで 伴奏をしていたのですが

歌手の声より ギターの音の方が 立ちすぎる と言われて ソリッドを弾いて下さい と言われてしまった事です、、、、、

初めての事は 色々と わからない事が

多いのですね、、、

この様に スター級の歌手の伴奏は通常と 一音でも 変えてはいけないのに

そして ヒット曲に至っては イントロを吹く 楽器も変えてはいけないのに

鳥羽一郎さんの 大ヒット曲 兄弟船の

イントロは トランペットです、、、

ピンクボンゴにトランペット吹く人

いません、、、

大路さん ソプラノサックスで 吹きました、、、、、、、、、、、、

続く、、、

 

 

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