ピンクボンゴ、、、161

 

 

秋田の 和泉宏隆さんの 懇意にしている スタヂオ 広くて 立派な グランドピアノ が 置いて有りました!

そして その 大きな部屋にピアノ一台

小窓の付いた 小さめの別の部屋にワタシが 陣取り 又 別室に 録音ミキサー が 居て 録音が 始まりました、

大切な事なのに ミキサーさんの お名前が 思い出せない!

たしか こうちさんと言うお名前だったと思うのですが、、、、、、?

ご自分の自宅の中に 作られた 録音スタヂオ、、、

いわゆる プライベートスタヂオです

どんな音で 録音されるのか 良く分かりません

ボクの記憶では 

一曲 やって プレイバックして チェックしながら 録音をすると言う方式を取らずに 一気に 最後の曲まで やった様に思います

ジャズですから、、、、、、

どの曲が その一曲目なのか 忘れましたが 最初の曲を 録り終えて 和泉さんと僕の 音の質感だけ 確かめる為に プレイバックして 聴きました

とても良い音でした!

コレなら 大丈夫!

と 後の録音 予定曲 6曲 プレイバックせずに 一気に 録り続けました

和泉さんも ボクのその想いに 応えてくれて 集中して 演奏されていました

ミキサーの 多分?こうちさん

驚いていました

いつもの 和泉宏隆さんの レコーディングでは 録音しては 何度も 聴き返して 又 録音する 又 聴きかえす

いわゆる take 1 . 2. 3. 、、、、、、とやられている様で  今回のレコーディングは

全てが 一発録り ですから

ボクには 根拠が薄いのですが ジャズというものに対する こだわり が有るのです、、、

ジャズミュージシャンは 日常の中で 精進を重ねて居て ソレが 一番大切な事で音楽現場で 音を出す事は その 自分の一部を 表現する事にすぎない!

生きている事こそが ジャズ なんだ!

と言うものです、、、、、、

この考えは 師匠 高柳昌行さんに10年間 師事した時に 自然と身に付いたものでした、、、

勿論 人によって 色々な お考えがある事だと思います

その全てを 理解しようと 勤めているつもりです、、、

安心してください  履いています!

の心境ですね、、、    笑

今回 和泉宏隆さんに 前もって そんな ボクのこだわりを 説明した訳ではないのに その様な形の録音に 従ってくれて 嬉しかったです♪

和泉さんから 誘って頂いた今回のレコーディングなのに、、、、、、

続く、、、

 

 

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