ピンクボンゴ、、、163

 

 

宮本大路さんは  とても 映画が 好きでした。

自分でも 演劇の 役者も演られていましたから、、、

中でも 黒澤明監督の  七人の侍 を非常に高く 評価していました

20〜25回位 観たと豪語していました!

日頃 プライベートの時間に 大路さん家族 カポマコ の4人半で 食事に良く行きました、、、

さとみさん バイキング料理が 好きで 東京ドームホテルや錦糸町まで来てくれて 東武ホテルの食べ放題 のキャンペーンなどを めざとく見つけては

カポ 行こう〜〜!

と甘い声で 誘惑の電話をかけて来るのです             笑

マコ! どうする? と聞くと 

ウン  行きたい!

と言うパターンにハマり 男衆 二人と半分が お供するという まるで 漫才の鉄板ネタの様な 展開になります

大路さんやボクも 食べることは 大好きですから さとみさんの その パターンに 喜んで ハマっていたところも有りましたが、、、、、、

そんな ホテルの 食べ放題の我々4人半のイベントの時 決まって 大路さん 

黒澤明監督の 七人の侍 の話を ボクにしてくれました 

そりゃ 20回も 25回も 観ていたら

映画のストーリーから 配役 登場人物

時代背景 衣装 等 細かく 頭に 入っていた事でしょう

それにしても 同じ映画を20回も観る!

と簡単に言いましたが 

深〜く考えて 想像して見てください

大路さんと言う人が少し 分かって来ませんか?

そう! 大路さんは そう言う人なのです!

だから あの様な サックスを吹き ピンクボンゴを作り あの様なパフォーマンスを 繰り広げられたのでしょうね、、、

黒澤明監督の七人の侍、、、、、、

続く、、、

 

 

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