北海道阿寒郡阿寒町大字仁仁志別、、、 33

 

 

6畳のスペースの4分の3が 2メートルまで掘られ 

4分の1が 1メートルまで 掘られていると言うのが 今までの状況です

さて ここからが 大変だったと言ったのですが それは 

2メートルの深さの真ん中辺りから 外へ土を投げ捨てるのは10歳の少年には 相当の力が必要だったのです

2回に一回くらいは失敗して捨てようと思った土が 又穴の中に落ちてきます

クヤシイデス!、、、、、、

ソコで 信義少年は 考えました

この状況を上手くクリアーする為には

どうしたら良いのか、、、、、、 と言うような事を

6畳のスペースの4分の1の部分 まだ 1メートルしか掘っていない部分に 3段くらいの 小さな階段を作りました

それ以外の掘った土は その階段を登って 1メートルの高さから 外へ投げ捨てたのです

手間暇は余計にかかりましたが 確実に穴の中の土を全部 外へ出しました

アンシンシテクダサイ

履いています では無くて

外に出しました!

これで 一応 穴掘りは完成です

10歳の少年にしては 良くやりました

皆さん 褒めてやって下さい!

ムロの蓋を作った記憶が無いので 多分 蓋と 裸電球は 安子か 他の人がやってくれたんだと思います

ムロ が完成しました、、、、、、

その 翌日くらいから直ぐ おばあちゃんの漬け物作りの手伝いです

コレも 結構大変で 今でも 記憶に残っています、、、、、、

続く、、、

 

 

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