ピンクボンゴ、、、 34

 

 

ピンクボンゴの奥座敷 第二の頭脳 

中島徹さん、、、、、、

どんな 過去が有り どの様な 育ち方をして

今 現在が 有るのか 全く 未知の  状態で

一緒に バンドの一員として 演って 行く訳です。

数多く バンドを経験して来ると 当然ですが

当たり 外れ が 有ります。

徹ちゃんは 一方的に ボクから言わせて貰えば

     大当たり、、、、、、  でしょうか。

ボクの中での許せる基準?、、、 ですが

大路さん    100

ゲタ夫さん   100

徹ちゃん    100 

こんな感じ と 言えば 出来過ぎでしょうか

珍しいほど 良く出来た 組み合わせの バンドでした。

その人達が CDを売るために 全国 ツアーをする事になります

まだ 名もない 有名でも無い ピンクボンゴ、、

一台の車に 其々の 楽器 身の回りの荷物を

積んで 全国のライブハウスを回ります

幾ら 仲が良くても そんな 狭い車に 何時間も乗って しかも 自分たちが 運転もして

なおも 車も ゲタ夫さんの私物 です。

不平 不満 の一つ 湧き上がってきても 当然

なのですが ゲタ夫さんは 何時も ニコニコしています♪ 本当に ボクは 太陽のような人 だなぁ と思っていました。

お互いに 不満の芽が 出ないうちに 汲み取って 相手のことを 考えてあげる と言う事が

上手く 作用していたのかも しれません。

そうは言っても 完全 完璧に やれていたわけでも有りませんが、、、、、、

そんな ある日 ピンクボンゴは 東の方へ向かって ツアーをしました♪

春日部   エバーチャイルド

高崎    ジャマーズ

いわき   バークイーン

、、、、、、、、、

一週間の日程を終えて 何時ものように 錦糸町の 我が家 帰ってきて 荷物を 整理していると  何やら 色っぽい 4〜5ページの 小冊子 が有りました、、、、、、、、、

ン?  なんだコレ!

アッ そうだ!高崎のジャマーズの隣にあった

ピンクはピンクでも ピンクサロンの 宣伝の チラシだ!

表面に 裸に近い?若い女性の写真が ハデに

載っていたモノでした、、、、、、

ジャマーズの休憩中に外に出て 何気に 見た 

記憶が よみがえりました!

ソレが なんで 錦糸町の我が家 に有るんだ?

そうか! 

徹ちゃんの イタズラ!  だ !

ようし! その 挑戦 受けようじゃ ないか!

、、、、、、、、、

 

続く、、、

 

 

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