ええ~、毎度おなじみチリ紙交換です…
☆月☆日
21歳の頃は、学生で言うと、3,4年生くらいで 田舎の高校の親友たちとよく遊んでいた時期でもありました。
高校の時は、PB のホームページにも書きましたが、 ベンチャーズのコピーバンド、サンダーズをやっていました。リードギターが僕、サイドギターの M 君、ベースギターの O 君、ドラムの N 君の4人でした。
M 君と N 君は東京の大学で、二人とも阿佐ヶ谷に住み 何時も一緒でした。
O 君は札幌の大学だった為、休みの時しか会えませんでしたが……。
さて、とりわけ仲の良かった、M 君、
面白がって、ちり紙交換を手伝いたいといって、 一週間に一度くらいのペースで、手伝いに来ました。
こっちは生きる為の仕事なのですが、M 君には遊び感覚……。
何が面白いのか聞いてみると、 マイクで大きな声で 「ええ~~毎度……」 と言うのが 面白いと言います。
回数を重ねるたびに だんだん慣れてきて 最初は 「ええ~~毎度」 って言っているのですが、そのうち 歌を歌いだすのです。
「こんにちわっ!♪ あっかちゃん!♪ あたしがパ~パ~~よ!」
とか、三波春夫の 東京オリンピック音頭の一節
「こんにちは~~♪ こんにちは~~♪ せかいの~~~ くにから~~~♪」……。
僕は、マイクで呼びかけなくてもいいし、運転に専念すれば良かったので それはそれで、楽しく仕事が出来ました。
そうすると M君は歌うことにも飽きてきて…
マイクで何を言うのかと思ったら………。
(続く)